例えば担当者から、「ホームページを更新しました。」と連絡を受けて、自分のパソコンで見てみると何も変わっていないということがあります。
これは、以前のページ情報がすでにパソコン内に一時的に記憶されていることで、起こるものです。
※ちなみにブラウザとは、ホームページを閲覧するためのソフトで、例えばインターネットエクスプローラ(internet explorer)やサファリ(safari)、グーグルクローム(google chrome)などがあります。
まずは、ブラウザの更新ボタンを押してみてください。
ウィンドウズのパソコンであれば、「f5」ボタン、マックのパソコンであれば、「command」+「r」ボタンで更新されます。
それでも変わらない時は、キャッシュ(インターネット一時ファイルや閲覧履歴などと言われています)を削除する必要があります。
更新ボタンだけで変わらない、さらに中枢の記憶ファイルという感じでしょうか。
これはそれぞれのブラウザによって異なりますが、例えばインターネットエクスプローラーでは、
1.「ツール」メニューから「閲覧の履歴の削除」を選択
2.インターネット一時ファイル項目で「ファイルの削除」をクリック
という感じで削除することができます。
ブラウザやOSのバージョンによっても違うかもしれませんので、詳しくはそれぞれ調べていただくか、お問い合わせください。
それでも変わらない場合は、そもそもページが更新されていない、ということもありますので、もう一度担当者に確認したほうがいいかもしれません。