「グーグルアドワーズ(Google Adwords)」って効果ありますか?

正しく利用すれば、効果は「あります」。

グーグルアドワーズ(Google Adwords)とはGoogleの検索で上とか横(PCの場合)に出てくる検索エンジン連動型広告のことです。

簡単に言うと、「クリックされたら○○円」という感じで、お金を払う仕組みなので、クリックされなければ費用は発生しません。

いわゆる成果報酬型の広告ですし、費用に対する結果がわかりやすいので、インターネットで広告をする場合は、最初にオススメしています。

ただ気をつけなければいけないのは、あくまでクリックに対する広告だということです。

あるキーワードを検索したら出てきた広告を、誰かがクリックすると、当然ですがホームページにアクセスすることになります。
その時点で「はい、○○円」という感じに、費用が計上されて終わりです(実際はその先の動きも、設定次第で追跡できますが・・)。

本当に必要なのは、ホームページのアクセス数ではなくて、その先のホームージでの商品購入や問い合わせ、つまり何らかの利益ですよね?

ただホームページへのアクセス数が多いだけでは、何も生み出さないということに注意が必要です。

同時にホームページ内容もしっかり作っておかないと、意味がないです。

当たり前ですが

  • 内容が誰にでもわかりやすい
  • 問い合せや購入方法がすぐにできる
  • 見に来た人を不安にさせない

といった最低限のことが守られていないと、単にアクセス数が増えただけで、広告費だけが無駄に消費されてしまいます。

もちろんそれに加えて、そのホームページの提供する商品・サービスを魅力的である(もしくは魅力的に見える)必要がありますし、他社との競争もあります。

個別のアピール方法は、それぞれの置かれた環境で異なるので、ここでは触れませんが、まずは当たり前のことをクリアしていることがスタートです。

グーグルアドワーズを、「正しい」方法でぜひ利用してみてください。