ホームページを公開する場合、ドメイン(●●.comなどのアドレス)を取得し、メールアドレスを作ることが多いと思います。
ホームページ上で問い合わせ用メールとして公開していたとします。
メールアドレスは例えば「toiawase@●●.com」となります。
その情報を悪用して儲けようとする悪徳業者も、世の中には残念ながらいるのです。
そのアドレスに、いわゆる詐欺メールや架空請求メールを送ってくるのです。
どこからアドレスが漏れたのか、なかなか見当がつきにくいですが、ビジネス上の名刺交換や、各種サービスのための会員情報の登録、インターネットでの買い物等、いろいろ使っているとどうしても、悪い人にも情報が行ってしまうのです・・・。
見るからに出来の悪い、見当外れなものもありますが、たまに手が込んでいて、本当なんじゃないかと思わせるものもあります。
迷惑メールフィルタをかいくぐって、普通のメールとして届いているだけに、あせることもあるかもしれません。
ましてや自分に少しでも後ろめたいことがある方は、思わずドキッとしてしまうかもしれません。
まるで警察官が通ると、別に悪いことをしていないのに緊張してしまうようなものです・・・。
そんな時は、あせらず、まずその差出人の名前または内容を検索してみて下さい。
何か情報が載っていることもあるかもしれません。
私にも最近変な架空請求メールが来ました。
で、調べてみるとありました。
http://詐欺被害.com/株式会社セーフネットエージェンシー+神谷譲二+迷惑メール+03-4500-1938+架空請求詐欺
まさにこのまんまです。
こういうのは真面目に仕事をしている時に見ると、イラっとしますが、無視するのが一番です。
「好き」の反対は「無関心」と、誰かが言っていたような気がします・・。
検索して出てくる情報を100 %信頼するわけではありませんが、かなりの確率で他の人も同じ目にあっているので、ぜひ検索してみてください。
こういうのはなくなってしまうことを切に願っていますが、ビジネス情報がホームページという形で公開されている以上、ある意味仕方がないことだと思う必要があるかもしれません。
詐欺に遭わないよう、自分の身は自分で守るという意識が必要な時代なのは間違いないです。